花の本棚

読んだ本の感想や考えたことを書いています

医療系

小橋隆一郎 AIドクターロボットⅡ

小橋隆一郎 「AIドクターロボットⅡ」「AIドクターロボット」が面白かったので続編を読んでみました。 舞台である認知症治療院ではAIドクターロボットが勤務しており、ロボットと人を交えての意見交換会も開催されていた。AIドクターロボットの発展は目覚まし…

小橋隆一郎 AIロボットドクター

小橋隆一郎 「AIロボットドクター」あらすじを見て面白そうだったので読んでみました。 舞台は2030年頃の日本、認知症の医療現場ではAIロボットによる回復プログラムが行われていた。AIプログラムの学習能力の発展は目覚ましく、いつか人類を超えて支配する…

南杏子 いのちの停車場

南杏子 「いのちの停車場」南さんの作品で気になるものを見つけたので読んでみました。 在宅医療をテーマにした作品です。短編集になっていて各章で様々な在宅医療のケースを主人公の医師の視点から描いています。現代では難病になったときでもどのような治…

南杏子 サイレントブレス 看取りのカルテ

南杏子 「サイレントブレス 看取りのカルテ」コミュニティで紹介されていて気になった作品。 在宅医療を専門とするクリニックに異動した女医が自宅での最後を希望する患者たちと向き合うお話です。それぞれの患者の隠された事情を解き明かしていくミステリー…

下村敦史 黙過

下村敦史 「黙過」本屋に行ってみたら下村さんの新刊があったので買ってみました。生命をテーマにした各場面のミステリーを読み解く話。全5作のミステリーの短編集、に見せかけた医療ミステリー寄りの長編作品です。どういうことなのかを書いてしまうとネタ…

久坂部羊 悪医

久坂部羊 「悪医」久坂部さんの医療系の本はためになるものが多くてチョクチョク読んでいます。主人公は若い外科医とその患者。患者は外科医にガンに対して治療するすべがもうなく余命3か月と告げられる。残りの人生を悔いなく生きるために治療をやめるべき…

仙川環 疑医

仙川 環 「疑医」本屋で見かけて買ってみました。帯によると「医療ミステリーの第一人者」らしいです。主人公は女性記者。脳卒中を手術せず自然療法のみで治療するとして話題になった医者を取材する。取材するうちにその療法について疑問が湧いてくるが、記…