花の本棚

読んだ本の感想や考えたことを書いています

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

柳広司 ジョーカー・ゲーム

柳 広司 「ジョーカー・ゲーム」読んだことのない作家さん。題材が面白そうだったので読んでみました。 舞台は一昔前の時代。「D機関」というスパイ養成学校が設立されていた。そこを卒業した生徒が各国で敵国スパイを暴いたり、自殺に見える事件の真相を暴…

辻村深月 かがみの孤城

辻村深月 「かがみの孤城」本屋で見て気になっていた一冊。辻村さんの本を読むのはたぶん初めて。 主人公は不登校の女子中学生。部屋の鏡が光出し、手を伸ばすとそこは別空間の城へとつながっていた。そこには自分と同じように呼び出された7人の中学生がおり…

宇佐美まこと 虹色の童話

宇佐美まこと 「虹色の童話」以前読んだ「愚者の毒」が良かったので別の作品を読んでみました。 主人公の女性は「レインボーハイツ」という古びたマンションを度々訪れていた。入居者も少なく、どの住人も荒んだ生活を送っていた。その中に育児放棄されて保…

東野圭吾 マスカレード・ナイト

東野圭吾 「マスカレード・ナイト」読もう読もうと思いつつも後回しになってました。ある女性が殺害される事件が起きていた。遺体を発見する発端となったのが匿名通報窓口だったこともあり、通報者は犯行にかかわっているのではと警察が捜査していた。その後…

夢野久作 少女地獄

夢野久作 「少女地獄」amazonでおすすめに出てきたので買ってみました。著者は1889年生まれの古い本です。短編集になっており、一番長い「少女地獄」は虚言癖のある天才的な看護師が周囲を翻弄するというお話です。読まなくていい本です。文章全体が古い日本…

今村昌弘 屍人荘の殺人

今村昌弘 「屍人荘の殺人」他のブロガーさんが紹介していたのを見て買ってみました。主人公はミステリー同好会の大学生。少女探偵として有名な女性の誘いで映画研究部が行う合宿に参加することになる。その最中でバイオテロによりゾンビと化した集団に襲撃さ…