2025-03-01から1ヶ月間の記事一覧
宇佐美まこと 「謎は花に埋もれて」宇佐美さんの新しめの作品が面白そうだったので買ってみました。 花にまつわるエピソードを集めたミステリー短編集となります。すべての話には共通して同じ花屋が登場し、そこで購入した花や店員が絡んでいるという内容で…
貴戸湊太 「図書館に火をつけたら」あらすじを読んで面白そうだったので買ってみました。 新設された市立図書館が全焼し、その焼け跡から焼死体が発見された。焼死体の死因は分厚い辞典で頭部を殴られたことと判断され、殺人と放火が同時に起きた事件として…
佐野広美 「氾濫の家」佐野さんの新しめの作品が面白そうだったので買ってみました。 主人公である50代主婦は隣の家で殺人事件が発生していることを捜査に来た警察に知らされる。事情聴取の中で隣の家の夫婦には息子がいた事、夫が大学教授であることなどを…
先日の投稿で累計の書籍数が700冊となりましたというわけで恒例の50冊分の振り返りをしてみます。 この50冊のうち、勉強系の書籍が10冊ありました。実を言うと勉強系書籍の紹介は会社の書籍紹介グループチャットにも展開しています。チームの先輩から攻撃さ…
敷島シキ 「解剖探偵 賢者の毒」以前珍しさで読んで面白かった「解剖探偵」の続編が出ていたので買ってみました。 解剖から得た情報によって謎を解く、という風変わりなミステリー短編集となります。主人公の刑事が「殺された人間の霊が視える」という設定で…
稲葉真由美 「性格が合わないんじゃなくて話がかみ合っていないから」チームの先輩と関わる業務をすべて拒否する旨を上司に伝えた、と他の方に話したところ「その人と君は性格が合わないよね」という指摘をもらいました。それを聞いて性格が合わない人への対…
東野圭吾 「白鳥とコウモリ」以前読んだ「架空犯」が面白かったので、前作にあたるこちらを読んでみました。 あるとき弁護士の男性が殺害されているのが発見され、一人の男性が容疑者として浮かび上がった。その男性は被疑者を留置場で自殺させてしまった別…
阿津川辰海 「バーニング・ダンサー」阿津川さんの少し毛色の違う作品を見つけて、面白そうだったので買ってみました。 その世界には「コトダマ遣い」と呼ばれる超能力たちが誕生しており、その能力を使って犯罪をするコトダマ遣いたちが社会問題となってい…
松下龍之介 「一次元の挿し木」2025年のこのミスで文庫グランプリ賞になった作品を買ってみました。 ヒマラヤの山中にある湖から200年前の骨が発掘された。大学院博士である主人公がその骨を解析のためにDNA鑑定すると、4年前に失踪した妹のDNAと一致した。…
新川帆立 「目には目を」新川さんの新刊が出ていたので買ってみました。私がこれまで読んだ新川さんの作品はこれほど重たいテーマではなかったのでどんな作品になっているのかと気になっていました。 少女を殺害して少年院に入った少年が、退院後に少女の母…