花の本棚

読んだ本の感想や考えたことを書いています

2020-06-06から1日間の記事一覧

奥田英朗 「罪の轍」

奥田英朗 「罪の轍」コミュニティで評判になっていたので読んでみました。 舞台は昭和38年。北海道での漁師生活が嫌になった男性が盗みを働きながら憧れの東京へやってきた。一方で強盗殺人事件の捜査をしていた刑事は北国訛りの男性が事件に関わっていそう…